戸数は少ないですが子供たちのため,全会員一丸となって,諸行事に取り組んでいます。全体会では地域の役員さんからも意見をいただきながら,運営しています。
校区内には,伊子茂(いこも)・花富(けどみ)・於斉(おさい)・勢里(せり)・押角(おしかく)・瀬相(せそう)・俵(ひょう)・西阿室(にしあむろ)・須子茂(すこも)・薩川(さつかわ)の10集落があり様々な形で学校を支援してくださっています。写真は春のゲートボール大会。老若男女が入り混じり,大いに盛り上がります。学習発表会にも出演や展示をしていただいています。
伝承によると,藩政時代末期の1836年に,8代目の西能永通が薩摩の宮大工を招いて建築した書院造りの建物である。完成までにおよそ3年がかったと伝えられている。高倉は9本柱の大きなものであった。正面入り口の石垣は,「亀甲乱れ積み」と呼ばれる丈夫な積み方で,石の自然な形を利用しながら,隙間なく組み上げられている。〜瀬戸内町誌より〜
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