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　古い新聞によると，「伊子茂マモル」君は，昭和４０年代に瀬戸内警察署が町内５か所に設置した「ポリス人形」の内，伊子茂校区のみに現存する人形の通称で，長年雨風・潮風にさらされながら，本校正門前で交通安全のシンボルとして，子供たちを見守ってくれています。平成１６年，伊子茂壮年団が約３０年ぶりの化粧直しを企画，補修作業を行ったという記録があります。（感謝）仕上げは８月２０日の出校日を利用して，子供たちがペンキを塗ったのだそうです。
　今では隠れた観光スポットとして，観光客が一緒に並んでシャッターをきる姿が見られます。（うわさによると，沖縄県の宮古島には「宮古マモル」君がいるとか・・・。）雨ニモマケズ，風ニモマケズ立ち続けるマモル君の姿を，大いに学びたいものです。